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雑記-8/17

メモ)ゼロからはじめるミキシング?

ちゃちゃっとメモよ。
尚、卒なく無難にこなす為のコツなので、凄いことはできません。

とりあえず、コレだけは揃えませう。

再生可能範囲が10Hz以下~20,000Hz以上、
音圧感度が105db以下、最大入力1,500mW以上のヘッドフォン。

前者はミキシングモニターとして、各パートをきちんと聞き分ける為、
後者は耳を保護する為です。

条件さえ満たしていれば、
リスニング用だろうが、モニター用だろうが構いません。
安モノでコレを満たすものはあまりありませんから、
予算として8,000円くらいは必要になると思います。
純粋なミキシングモニター用で信頼できるものとなると、
ホンネを言えば、定価20,000円弱、特価品で12,000円以上のものになりますが、
そういうのを買い揃えなくても済ませる方法でいきましょう。

モニターヘッドフォンに求める性能の最優先が、
「耳を傷めないこと」なんて言ってる奴はあちしくらいなので、
異端もいいとこ、信憑性はかなり低いですwww

イヤフォンなら条件を満たすものが4,000円くらいからありますが、
「耳の保護」の観点から、モニター用としてはあんまりオススメできないですね。

モニタースピーカーは、二ポーンの悲しい住宅事情を考えると、
性能を発揮できるレベルできちんと鳴らせる環境に住んでる人は、
ごく少数だと思うので、今回はパスします。

先ずは、そのヘッドフォンで好きな音楽を聴きまくる…2週間~1ヶ月くらい?
ヘッドフォンの馴らし運転(エージング)です。
そのヘッドフォンがどういう鳴り方をするか感覚で覚える為でもあります。
再生機器のEQはフラット、ブースト機能はキャンセル。
最初はバス・電車で迷惑が及ばないくらいから始めて、
3日周期で徐々に音を上げていく・・・でも、最大で聴いてはダメよ。
耳が壊れても知りませんからね。

耳が壊れたら治せません。
注意して使えば、幼少期に外耳炎や中耳炎を患っても、
24,000Hzの音を聴き分ける耳を維持できます。

逸っていきなり実戦登用しても、多分コケます。
ええ、5万もするモニターヘッドフォン買ったのに、コケまくりましたとも…

色々揃えて、様々な環境での出音をチェックできることが理想ですけど、
そもそも基準となるものすらないんですから、的は1つに絞りましょう。
言い換えれば、新しいモニター買ったら必ず馴らしをしてから使うべし。

コレもちょいと異端かもしれませんが、
ミキシングの際は、大音量では耳が麻痺し易いので、
各パートの音が聞き取れる限界までモニターの音を下げること。
無論、小さい音を聞き分ける耳を養うのも大事です。
既に聴力に異常を持ってる場合は、
モノラルの音源が均等に聞こえるように、マスターでパンしちゃいましょう。
耳鳴りのする方は、その状態がデフォであるという理解が大事です。
だから、ミキシングを始める前に(あまり大きくない音で)聞きまくるんです。

行程は、トラック製作→オケ作り→オケ+歌→マスタリングと分けます。
DAWの性能向上で一気に片付けることもできますが、
分けて覚えた方が、色んな場面で応用ができますし、
そもそもウチの環境では一括作業できんwww

★トラック作成

マルチ音源で一括作業できるとしても、トラックは分けて作業しましょう。
特にドラムとギターね…簡単な分け方はこんな感じ。

ドラム(全体、パーカッション含
バスドラム
クラッシュシンバルとライドシンバル
ベース
ギターソロ
ギターバッキング
シンセリード
シンセパッド
ピアノ
木管
金管
弦楽

ドラムは太鼓・金物の系統で分けます。
各パート、基本的にソロとバッキングは分けます。
何でかというと、立ち位置によってリバーブのかけ方が違うからです。
マスターに薄めのプレートリバーブでOK・・・なんて、させませんよw

…この行程ではw

★オケ作成

各トラック別にリバーブをかけます…かけ方はこんな感じです。

ソロ:プレート+ルーム
目立つバッキング:ルーム
広がりのあるバッキング:ホール
異種混合:プレート
低音:リバーブはかけません

ちょいとした小技ですが、プレートの後にルームを通すと、
普通にルームを通すより気持ち目立ちます。

とりあえず、全てのトラックのレベルフェーダーを6db下げます。
出力を下げるのは簡単ですが、上げるのは大変ですし、
ミキシングすると、マスターは各トラックより6~12db大きくなる為です。

ボリュームバランスは、ドラム全体以外をミュートして、
バスドラム→ベース→金物→広がりのあるバッキング
→目立つバッキング→ソロの順番。

全部終わった段階でマスターが0dbを超えると、
ミックスダウンした時に音が割れるので、
各トラックをはみ出た分+3dbくらい下げます。

この段階で音圧云々は考えませんので、
マスターにリミッターは禁止です。

ミキシング=EQ設定とも言えますが、今回は割愛。

★オケ+歌

オケはリバーブが既にかかってますので、触りません。
EQで60Hz帯、10,000Hz帯を+3db、800~1,200Hz帯を-3dbにしておくと、
歌と被らないかな~と…

歌側を・・・どうしましょ?

とりあえずコンプ…他エフェクトかけたりもするので、
スレッショルド:-24db、アタック:最速、リリース:ぼちぼち、レート4:1…って感じでしょうか?

コーラスはかけすぎると嘘くさい声になるので、
プリセットに「~Singer」って書いてあればソレ使っておきましょ。
ディレイはややこしくなるので、パス。
リバーブは、先のプレート+ルーム。

オケより歌の方が3dbくらい大きくしておくと、
最終的にバランスが良いのではないかなと…

オケと歌をあわせた時の違和感を消す為に
マスターでプレートのリバーブを薄くかけておくのもよろし。
でも、かけ過ぎは禁止。

リミッターをかけずに、
マスターで-3dbくらいになるよう調整してミックスダウン。

★マスタリング

各行程で出力の際に、リミッターをかけずにマスターでピーク-3db以下としたのは、
ここで調整の余地を与える為です。

因みにマスタリングってのは、
マスターCDを作る為に各音源を調整して統一性を持たせる作業ですが、
最近では、最終的な公開フォーマットに適した調整を行うことを指します。
決して、「音圧を上げる作業」を指すわけではありません。

そうそう・・・

ここまでの作業、すべて.wavで出してますよね?
言い忘れましたけど、マスタリングの行程まで原則非圧縮で作業します。

まぁ、圧縮音楽で作ってきたとしても、最終フォーマットへの辻褄を合わせる為に
マスタリング行程を別に設けてるともいえますけどね。

この人の本質は怒濤のエフェクト・キチガイですけど、
今回はポイントを絞ります。

今までの作業を圧縮フォーマットで行っている場合は、
音が痩せてる可能性があるので、真空管プリアンプのシムを通した方が良いです。

モコモコ感を切り捨てるので、20Hz以下はばっさりカット。

低音の空気感を足す為に、
マルチバンドコンプで50Hz以下を-3db、レート4:1くらいでブースト。

色々イジってると、金物や他ノイズが耳障りになってるかもなので、
保険でディエッサーで8,000Hz帯を-2dbカット。
EQやゲートだと周囲も削ってしまうので、使うのはディエッサー。

リミッター(マキシマイザー)でマスターレベルが
常時-3db、ピーク-0.1dbになるまでブースト。
常時-0.1dbなんて、波形みたら海苔みたいな状態にしたらダメですよ。

なければ、探すか、諦めるかしましょwww

因みに、「音圧を上げる」ことに煩くなったのは、携帯音楽が普及してからです。
限られた音量で全てのパートの音をイヤホンで聴くために、
満遍なくブーストされてる必要が出てきたわけです。
スピーカーから音楽聴くのであれば、
アンプ通して、EQ調整して、○ウェイスピーカーで鳴らせば良いだけですもん。

言い換えると、携帯音楽用に作られた音源を、
普通のオーディオに無加工で通すとゴミwww

ウチのマスタリングノウハウは、どっちつかずにしてますが、
比較的オーディオ寄りを意識しています。

一度マスタリングして、原盤とマスタリング後の成果物と比べて、
足りない部分、余分な部分を補正する形で原盤にEQをかけて、
もう一度マスタリングし直して完了です。

まぁ、こんなんですけど、何かの役に立つんですかね?

ちゃんちゃんっと♪
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